フランス情報とフランス旅行記

  • ジャンジャン・ピエール
    フランス旅行を手がけて20年。私自身もいつも感じることですが、本当のフランスらしさは、パリから先にあります。

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 ランデヴー・アン・フランス2018⑥ 2018.10.02 Tue

随分とご無沙汰して2ヶ月以上あいてしまいました。

前回は確か5ツ星リゾートでしたね~。リゾートの見学の後、私たち2人はリモージュに約1時間で到着。
観光局でガイドと合流し早速街の散策へ。
夕方で天気が悪く写真の写りが悪ですが、まずはサンテティエンヌ大聖堂へ。中では黒いマリア様がお出迎えです。

その後、市内のリモージュ焼きのブティックへ。
透き通るような白が特徴の磁器ですが、絵付けをされたお皿や花瓶などが所狭しと並べられており、まるで博物館のようでした。

その後ホテルへチェックイン。
荷物を広げて、夕食のためにロビーに戻ると、漸くストで遅れていた残りの4名と合流しました。本当は5名だったのですが、1名はニューヨークの男性で、ニューヨーク悪天候による空港閉鎖とフランスのストで結局キャンセルになってしまったということです。

合流した4名は、アメリカのスーザン、カナダのグロリア、イスラエルのインバル、そして今回のツアーリーダー、アキテーヌ観光局セリーヌというマダム達です。
私はこのあたりから少し具合が悪くなり始めていましたが、リモージュ観光局のアマンディンも加わり賑やかにレストランへと向かいました。レストランは徒歩10分程度、丘になっている旧市街の頂上あたりのレストランでした。
周辺にはエッフェル設計の郵便局(現在は展示場)やマルシェがあります

レストランは、いかにもローカルな雰囲気でしたが、更に具合が悪くなり写真を撮っていません。
頼んだメニューは、パテやテリーヌと鴨のコンフィ。

それなりに美味しかったと思うのですが、マダム達は遅れてきた分取り戻そうとおしゃべりに夢中でなかなかディナーが終わりません。レストランを出ると丘を転げ落ちるようにホテルに戻り、挨拶もそうそうに部屋に引き揚げました。いつもなら、どこかでもう1杯となるのですが…(笑)やっぱり、パリでの睡眠不足からの疲れが…

翌24日は8:00集合だったのですが、朝食も取らずに何とか集合には間に合いましたが、熱もあるし寒いしで気分は最低。
オービュッソンまでの1時間半のバスの車内では横になっていましたが、大型バスで田舎道なので結構変な揺れ方がしてこれはこれで大変でした(苦笑)

次回は、あまり知られていないタペストリーの街、オービュッソンで私はどうなったのでしょうか?(誰も期待も心配もしてないですよね…)

 

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