パリプチ歩記

  • ともことちあきイメージ1
  • パリは「街自体が美術館」という言葉をモットーに、
    パリ在住の・・・
    街歩きに余念のない「パリが恋人」のともこと
      食に恐ろしく敏感な舌を持つ「歩くグルメ本」のちあき

         ・・・この2人がみなさんにパリの魅力をご紹介!!

      「地区別パリの街歩き術」として、短い滞在を効率よく回る
      べく、とっておきの散策モデルを提案しま~す。

  • ともことちあきイメージ2
 

  

 Prologue

エスカルゴ ちあき:ともこさん、「パリはエスカルゴ」って言うけれどもどうして!? 

ともこ:それは、パリの街が20の区で分けられていて、1区を中心に20区までちょ
    うど時計回りの渦巻状に分けられているから。その形がエスカルゴに似ている
    んだよね。

ちあき:フランス料理といえば「エスカルゴ」。パリをもエスカルゴに例えてしまうなんて、フランス人はなんてエスカル
    ゴに貪欲なの!?。

  • パリ市内
  • ちあき:他にパリの街の特徴といえば?

    ともこ:セーヌを境に北を右岸、南を左岸、という分け方もありますよ。「人は右
        岸で消費し、左岸で考える」という名文句が、パリの特徴をよく表してい
        ます。

    ちあき:そういえば、パリの街は小さいけど「右岸に住んでいると左岸が遠いね。
        なかなかセーヌ川を越えられない」という話をよく聞くね。パリを見事、
        南北に分けるセーヌ川の存在は、美しい上になんと手強いのだろう……

ともこ&ちあき:これでパリの街の構造が少しわかったでしょうか?では、いよいよエスカルゴなるパリを細かく分析して
    いこう!
    このコラムではパリに住んでみないと見えてこない、とっておきの情報を含めたパリの魅力を皆様に少しずつ紹介
    していきたいと思います。是非お楽しみに!!

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