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オー・ド・フランス/フランス各地方の紹介

 

オー・ド・フランス

ここでは、シャンパンのふるさとシャンパーニュ地方、世界遺産のアミアン大聖堂があるピカルディー地方、フランス有数の工業都市リールのあるノール・パ・ドゥ・カレ地方を紹介しています。

シャンパーニュ

シャンパーニュのブドウ畑 シャンパンとは、この地方で特定の品種と製法で造られた発泡性白ワインのことを言います。ランスやエペルネの街中や郊外にはたくさんのシャンパンメゾンがあり、観光客に公開しているところも多い。
ドン・ぺリニヨン(ドン・ぺリ)で有名なモエ・エ・シャンドン社やポメリー社などの見学が可能です。(要予約)
 

フジタチャペル <ランス>
ランスは古くからフランス王の戴冠式も行われてきた由緒正しい街で、大聖堂をはじめ4つの建造物が世界遺産にも登録されている。
シャンパンメゾンやシャンパンを楽しめる多くのレストランがあるこの地方の中心都市です。
又、ランスの駅の近くには、エコール・ド・パリを代表する画家・藤田嗣治(レオナルド・フジタ)の教会がある。  

モエ・エ・シャンドン社 <エペルネ>
シャンパン通りという道があるとおり、多くのシャンパンメーカーが拠点を置く、シャンパンの街。日本でもよく知られているシャンパン、ドン・ぺリはこの街のモエ・エ・シャンドン社が製造している。
多くのシャンパンメゾンが見学を受け付けているので是非訪問してみたい。  

ノール・パ・ドゥ・カレ

リール市庁舎 日本ではあまりない地域ですが、この地方にはフランス第4の都市リールがある。
又、2012年12月には、ランス(LENS)にルーヴル美術館の分館がオープンし話題になっている。
パリのルーヴルにあった有名な「群集を率いる自由の女神」は、今後5年間は分館に展示される。  

リール施療院 <リール>LILLE
フランス第4の都市。19世紀には鉄鋼、機械などの工業都市として繁栄した。
現在は、ロンドンとパリ、ブリュッセルの中間に位置し、ビジネス都市としても注目されている。  

ピカルディ

アミアン大聖堂 この地方は19世紀の産業革命時に、アミアンを中心に織物工業が栄えた。
アミアンには、世界遺産にも登録されているアミアン大聖堂がある。13世紀に建てられた、フランスで最も身廊の高い大聖堂として広く世界に知られる。
夏6月~9月と冬12月~1月にかけては、幻想的な大聖堂のライトアップも楽しめる。
春には美しいバラが街を彩る、バラの街として有名なジェルブロワもこの地方に属する。  

オー・ド・フランスのお勧めホテル 

シャトー・レ・クレイエール Chateau les Crayeres

シャトー・レ・クレイエール 51100 REIMS
所在地/ランス

ランスの街は外れの広大な敷地にひそかに佇むシャトー・レ・クレイエールは、まさにシャンパーニュの迎賓館。雰囲気あるレストランで素晴らしい食事を取り、落ち着いた客室で過ごす休日はまさに至福の時に違いありません。

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