フランスでハッスル! アルザスとロワールの旅
 

2018年9月13日~9月27日  埼玉県/小池 敦子様


  • 1. アルザスワイン街道サイクリング
    大好きなアルザスワインを作る場所、いつか自転車こいでみたいという夢がついに実現できました!本当さわやかなきれいなところで自転車こぎがいがありました。
    アルザスワインはこの景色のような味だな、と思いました。隣は車が70キロ以上のスピードで走っているからけっこうスリリングでした。

  • 観光局でいただいた地図が超ざっくばらんだったのですが、ブドウ農家さんに聞きながら、楽しいサイクリングができました。
    リクヴィルでは、レストランで食べたかもの燻製ハムのたっぷりのったサラダがうまくてびっくりしました。

ポンデュガール

2. ミュールーズの民宿
前回行って大変良くしていただいて「またぜひいらっしゃい、今度はバーゼル(スイス)連れてってあげるよ」といっていただきお言葉に甘えて行きました。
同じ民宿に行くという行為は初めて、そして現地の人に「久しぶり」と言われるこれは感無量! 
初スイス、ムッシュが綿密にスケジュールを組み立ててくれとても充実した観光ができました。民宿での食事はどれもトレボン♪

ポンデュガール

なかでも自宅のお庭のてづくり窯で焼いてくれたアルザス名物タルトフランベは忘れられません。つくりながら食べ、食べては焼いてくださる。
これだけでなくこの2人はやさしいこといっぱいしてくださりました。大好き♡


  • 3. 田舎の民宿
    コルマールからタクシーで。電車もバスも走ってない田舎、ワクワク。運転手さんと仲良くおしゃべり楽しいな…ものすごい山奥で、道に迷い、行き止まりとなってしまいました。そこを車でバックするときは本当に怖く拝みまくりました。わたしたちは急に無言になりました。そしてなんとか着きました。
    運転手さんはこんな怖い思いさせやがってと一言もいわず笑顔でスーツケースを出して民宿の入り口まで運んでくれました。彼はアラブ人でした。
    とても陽気で、アラブ人の印象が一気にアップしました。
    というわけですごい田舎到着! なのに他にもお客さんが結構いる、自家用車で来てるっぽい。

  • 次の日は一日中緑の中を歩きました、気持ちよかったなあ。
    食事も全てよかったです。アルザス郷土料理はもちろん、ふだん甘いものはそれほど食べないが、ここのケーキが全くもって素晴らしく、今まで生きてたなかでこんなおいしいスイーツは初めてでした。ゆっくり味わうぞおと思って食べてたのにたくさんのウォーキング、おいしい濃厚アルザス料理たべまくり(3キロ太った)で、もよおしてきてしまい、最後慌てて食べることになってしまったのがなんとも屈辱でしたが、便秘になるよりはよっぽどいい、いまこんなにも美味しい思いしたのだからと、スキップ♪ 帰りは地元のタクシーで。行きの半分の時間で着きました。ふふーん。

ポンデュガール
3.ロワールのホテル付レストラン
Reuillyという街へ。Les  3 cepages というホテル付レストランで友達がシェフとして今年から働いているのです。彼女とは飲み食い友達でフランスに行くことになったのはさみ…しくなかった、ますますフランスに行く楽しみが増えるるるるー♪でした。
そしていざ。

Reuillyは無人駅ほどの田舎。場所はくわしく聞かなかったけどどこかなあ、と思ってキョロキョロすると、駅から見えました、まさに駅前。清潔感のある素敵な外観。入ると広々としたロビーでなんとも長旅者にとってはホッとする空気でした。そして友達に再会! 激務なのに軽くしゃべってくれアペロまで用意してくれ大変ありがたかったです。

ポンデュガール
お部屋も外観同様清潔感たっぷりで至る所に心配りがありました。
それもそのはずオーナーは日本人夫婦。おしゃれだけど親しみやすい雰囲気、ホテルマンとして最高ではあるまいか。夕食は前菜からデザートまで最高においしく、こんなのが作れるシェフと友達であることにうれしくて身震いしました。直径2ミリくらいのリンゴのチャツネにしろ全てに心がこもってる。ワインもめちゃうま。Reuillyのワインは日本にはあまりでまわってなく初めて飲んだがとてもおいしく、特に白がすっきりしてるけど存在感ありありという感じでたいへんおいしかったので日本にもっと進出してほしいです。

街はフランスの田舎を散策するにはもってこい。ワイナリー、自然、ちょっとした散策コースもある。パリから電車で2時間弱でこんなにいい田舎で、快適なホテルでとてもおいしい食事が取れる、ちょっと都会ばかりで疲れたらここにくることを大お薦めします!


  • 5,パリ
    田舎に行くことが多いのでパリはとても久しぶり。超観光人にたまにはなろうとモンサンクレール寺院、モンパルナス、凱旋門、エッフェル塔、サンマルタン運河、オーストリッツ植物・動物園、チェルリー公園等へ、メトロをフル活用して訪ねました。行列の並ぶパン屋さんにも。クロワッサン、うまいというか、すげえなあ、という感じにおいしかったです。

  • 食事は何年も前から行ってみたかったステーキのお店「セヴェロ」へ。
    アプワンをお願いすると、セニャンにしなさい、とのこと。お店のステーキへの情熱がひしひしと感じられ、それはそれはうまかった。前菜のグリーンサラダもシャキッとしてて良かったな。あとセーヌ川をみながら食べた「レジスコラン」という店のソシソンセックのサンドイッチも、おいしかったし、その空気が良かったなあ♪


という感じな旅行でした、というかでしたとまだまだ書き留められないほど、あれもあったなこれもあったなという充実した旅ができました。フランス旅はわたしの生きがいです。

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