TEL: 06-6374-0675;営業時間 月~金9:30 ~18:00|土9:30 ~12:30
パリは「街自体が美術館」という言葉をモットーに、
パリ在住の・・・
街歩きに余念のない「パリが恋人」のともこと
食に恐ろしく敏感な舌を持つ「歩くグルメ本」のちあき
・・・この2人がみなさんにパリの魅力をご紹介!!
「地区別パリの街歩き術」として、短い滞在を効率よく回る
べく、とっておきの散策モデルを提案しま~す。
前回に引き続き、魅力満載のサン・ジェルマン・デ・プレ。今回はサン・ジェルマン地区の中心部を堂々走るレンヌ大通りの西サイドをご案内。しかも、旅の醍醐味、「食い倒れ」に力がこもる!!日本のガイドブックを頼らずに、地元で人気のリーズナブルな店厳選。実際、このあたりは観光客が集うような有名なレストランが少ない代わりに、地元パリジャンにとってはレストラン激戦区でもある。パリジャン向けのbonnes adresses(とっておきの住所)をそぉ~っと教えちゃおう。
ショッピングに関しても「おまかせ!!」の地区。シェルシュ・ミディからグルネル通りにかけて人気のショッピング街となるうえ、世界で一番古いデパートのボン・マルシェがドンと立ちはだかる。ここの食料品コーナーも高品質で人気度満点。さらに、同通り、セーヴル通りを西に歩くと、有名なチーズ屋、人気のパン屋が立ち並び、ここも吟味する価値大。太陽燦々の夏には、近所の公園で、またまたピクニックが楽しめる。(前回に引き続き)
昔と異なり、右岸と左岸の差が少なくなった今----その理由は左岸派向けだったブランドショップも右岸に次々立ち、観光客はシャンゼリゼやオペラといった観光名所が点在する右岸で十分事足りるようになってしまったためだが、まだまだ所々に、60,70年代のスノッブなパリジャンたち(哲学にジャズ、アーティスト...サルトル、ボリス・ヴィアン、グレコ、コクトー...)が愛してやまなかったサン・ジェルマン・デ・プレの魅力が残っている!!
食にショッピングにとこの界隈を走り回りながらも、そんな街の雰囲気を感じ取ってほしい。
<散策モデル>
メトロの駅は10・12番線 セーブル・バビロンSevere Babylon駅近く、ボン・マルシェを目印に行動するといい。
トイレに不便なパリでは、デパートのトイレの場所を押さえておくだけでもかなり安心。日本でトイレに困ることはまったくないだけに、この不便なトイレ事情は把握しにくいかもしれない。が、ほかの日本人同様トイレが近い私には、パリにおいて「どこにトイレがあるか」を知ることは重要ポイント。
ボン・マルシェ本館2階、下着売り場の奥がパジャマ類のコーナーになり、この奥にトイレがある(ここは女性専用)。もう1箇所は、5階お客様サービスカウンター(免税手続きはココ)の隣(男女)。以前はココ1ヶ所だけだった。日本から来たばかりの私には、デパートにトイレが1カ所だけ、などと想像できただろうか?!隣接する食品館では、2階に1カ所だけ(男女)。市外の道端に点在するカプセル式のトイレは無料になったが、あのメタリックな異物の中に入るのは恐い。その点、ボン・マルシェなら安心だ。
ショッピング街のシェルシュ・ミディ通りとグルネル通りは交差点を挟んでつながっているので、ここでは一気にショッピングに励もう。右岸との違いは、どの店もこじんまりとしていて親しみやすいこと。シェルシュ・ミディ通りはアクセサリーに靴、グルネルは有名ブランドと靴が多い。
その後の食事に関しては、選択肢が多い。これだけ多くのお惣菜屋があり、そしてリーズナブルなレストランも数あっては悩むことだろう。暖かい日であれば、お惣菜を買って公園でのピクニックや、レストランのテラスでの食事がいい。寒い季節には、身体が温まる煮込みでも食べたいところ。滞在日数が足りない、という気持ちは十分わかる。食べすぎで太るのが嫌、などと言わずに、ダイエットは帰国してから!パリでは、味覚を存分に働かせ、その思い出を日本に持って帰ってほしい。
ボン・マルシェ
ギャラリーラファイエットやプランタン、そしてBHVに最近閉館したサマリテーヌなどのデパートが全て右岸にあるため、「デパートは右岸のもの」と思われがちだが、左岸のサン・ジェルマン地区にひっそり佇むボン・マルシェは規模こそほかのデパートと比較して小さいものの、歴史は最も深い。1852年創業。世界でなんと最古のデパートだ!というから必見。創設者はブシコーさんという人らしい。ボン・マルシェ前の公園の名前がブシコーというのは偶然ではなかろう。このデパートが人々の羨望の的となり、大成功。お金持ちになったブシコーさんはその後、病院や公園の整備などに力を注いだという。この時代、パリの商売に新しい旋風を巻き起こし活気をつけたのはブシコーさんの活躍に間違いない。内装の繊細さにも注目してほしい。仰々しくなく、品の良さがこの小さな老舗百貨店の偉大さを物語っている。
そのボン・マルシェもここ数年で大きく変わり、ルイ・ヴィトンやシャネルなどの高級ブティックも入店。ラファイエットやプランタンに比べて規模は小さいが、それだけに厳選された品揃えは申し分なく、高級感たっぷりで地元有閑マダムたちの御用達デパートでもある。ほかの巨大デパートに比べて客も少なめ、ゆったりとした気分で買い物が楽しめるのもメリットだろう。食料品のお土産はボン・マルシェがオススメ。ただし、世界の国々からチョイスされた食材がウリなので、フランス製であるかどうか確認を。パリの食料品店の中で垢抜け度No.1の店。
ファッション館
私は個人的に、パリに住む前の旅行客時代からこのデパートが好きで(買い物は滅多にしなかったが…)よく出入りをしていたものだ。適当な広さだから疲れもせず、人が少ないためにのんびりできたからだ。その後、パリのデパートが革命を起こして7年以上は経つ。この革命とは、競って改装をし、それまで個々のブティックの特権であった有名ブランドの進出である。ボン・マルシェも例に漏れず、ルイ・ヴィトンやシャネルなどのきらびやかなブランドが揃う。同時に高級品をメインにチョイスされた高品質の商品で構成され、すっかり立地なデパートに生まれ変わって知った。
1階にはコスメのほか鞄やアクセサリーにメンズ。2階には女性ファッション(服、靴、ランジェリーなど)、3階にはインテリア、キッチン用品、バスグッズ、4階はスポーツ用品と旅行鞄、お客様サービス。地下は書籍とCD/DVD、文具に玩具となっている。
食品館
ボン・マルシェ、その意味は「お値打ち品、安い」という意味なのですが、実際店内の品揃えはハイクラスで、「ぜんぜん安くないよぉ~」と言いたくなりますが、ここの食品間の品揃えをみると、やはり「お値打ち品」かもしれない。パリにいて世界各国の食材が味わえ、買い揃えられる。となると、やはり「お値打ち」なのだろう。
この店で日本へのお土産を探すのは楽しい。特にブルターニュはキブロン産のサーディーンの缶詰はお勧め。鰯缶なのですが、日本にはない味ばかり。例えば、Sardine Marinee au Muscadet et aux aromatesなんて、鰯をミュスカ(白ワイン)でマリネしているから、白ワインのお供にはぴったり。値段も3.49ユーロ。鰯缶としては高いけれど、珍しさからするとそう高いお土産でもないはず。そして、ブルターニュといえば、バター。鰯缶にもバター風味があります。鰯缶で知られるメーカーLa Belle Iloisesのバター風味は傑作だと思う。缶から出してフライパンでちょっと火を通すとバターが溶けてソースになる。鰯をバターで食べる、ちょっと濃い?!と思いきや、軽めの赤ワイン、ロワールなんかの赤で合わせてみるとこれまたおしゃれなお惣菜の出来上がり。
不思議のメダイユの聖母のチャペル
ここはチャペルよ! とのプレートがあるものの、一見わからず
中に入るとこのような通路が。チャペルは右手奥。
さあ、さあ、お次はショッピング!!!
シェルシュ・ミディ通りとグルネル通り
グルネル通りとドラゴン通りの角になんとドラゴン発見!!
靴屋が多いグルネル通り
セーブル通りの食材屋
ボン・マルシェの食品館があれば食材は十分だと思うに違いないが、このセーブル通りは食材の宝庫と言えるほど、いい店が揃っている。そして庶民的なスーパーshopiショッピもあるので、財布の中身と相談して店選びができるのはなんともあり難い。とはいえ、今回スーパーは遠慮して、質の良い食材屋での買い物をお勧めしよう!
チーズ:キャトルオム Quatrehommes
62 rue de Servre
美味しいチーズ屋さんはパリにたくさんある。「近所の●●」であったり、これまた近くの市場の××...といった具合だ。何せ日ごろは家の近くで買い物を済ませてしまうから、近所に良い食材屋があることは、まず家探しの重要点だろう。ところで、「有名なチーズ屋さん」はそうたくさんはない。ここキャトルオムは、観光客も買いに来るほど有名店だ。いつも行列ができている。グルメでありアルティザンを敬うこの国には、「フランス最優秀国家職人MOF」という称号があり、キャトルオムのマダムが女性で始めてこのMOFを取得。チーズのMOFはパリでも5人ほどしかいないそうだ。このマダムが、まだ熟成されていないチーズを農家から買い取り、自家のカーヴで念入りに熟成させ、食べごろを見計らって店に出す。さあ、ここがマダムの腕の見せ所だ。一般客だけでなく、星付きレストランも顧客に持つキャトルオムのチーズを食べずに日本へは帰れまい!
ランチはいつも前菜とメインくらいしか食べないので、デザートはほかの店ですが、辛党の私としてはやはりチーズのない食卓は「美人から片目を抜いたようなもの」と昔の政治家で美食家のブリア・サヴァランが言った事に拍手をして同意。このブリア・サヴァラン氏は美食家としても有名ですが、彼の好んだチーズは彼の名前をそのまま使っています。
チーズ、ブリア・サヴァランは生乳をリッチに使ったトリプルクリームのチーズです。あまりにリッチなのと、非加熱というところから日本にはそれほど入っていないと思います。これを食べたら翌日宿泊先の付近をジョギングしないとその脂肪はとれない?!かも。
でも、そんなリスクを負ってもパリ滞在中に一度は味わいたいブリア・サヴァランのチーズ。では、どこで買う?? いま、私たちはサン・ジェルマン界隈にいます。この辺りでチーズを探すなら、行くのはキャトル・オムのお店。
チーズ専門店にあるチーズはスーパーよりも高いというイメージがありますが、よく見るとそうでもない。キロ単位で買うと確かに差は大きいけれど、一人、二人で食べる量なら、1・2ユーロ高くてもマルシェ(朝市)か、チーズ専門店で買うべき。専門店だからチーズの熟成具合や品種にあわせてきちんと管理、保存されているからいつも食べ頃。カーヴからお口の中まで美味しさが直行。
パリのステキなワインバーでチーズプレートを注文するとやはりワインに自身がある店はお供のチーズにも力を入れている。たまに、「これは旨い」と思うチーズプレートに出会うことがある。そんな時、お店の人に「これはどこで買われたチーズですか?」と尋ねてみれば、だいたいが「キャトルオムだよ」と教えてくれる。中には、メニューに「キャトルオムのチーズ使用」とうたっているワインバーもある。おみそれしましたキャトルオム様。
フランスチーズは生乳を使っているものや、賞味期限が短いものがあるので、なかなか日本の食卓まで全部が全部届いているわけではありません。珍しいチーズ、フレッシュでここならではのチーズはパリにいる間にぜひご賞味ください。また、キャトルオムのような世界中の観光客が買いに来るお店では「真空パック」もしてくれるので、においが漏れることもなく、またチーズが痛むこともなく、自宅で「あのときの味」が再現できますよ。
パン:オー・デリス・ド・セーブル Aux Delices de Sevres
70 rue de Sevres
昔ながらの普通のパン屋さん。ウィンドーに並ぶケーキやお菓子の顔ぶれ(ミルフィーユ、エクレア、フルーツタルトetc…)を見てもいたって普通。でも、いつも行列ができている。それはやっぱり美味しいからだ。オーソドックスで素朴なケーキには、有名菓子屋の洗練された創作ケーキの繊細な味とは異なる美味しさがある。そしてパン。私は以前からこの店のフィッセルがとても好き。その細さがたまらなくいい。手でちぎるのは簡単だし、歯ごたえも程よく...。出来立てであれば食事の時間までに待てずに、歩きながらつまみ食い…「ちょっと一切れ…」のつもりが、結局1本ペロリ。「あ~止められなかった」と後悔し、夕食はパン抜き。となるのはいつものこと。このフィッセルはオリーブ入りとベーコン入りの2種類がある。
角に有名店あり?!キャトルオムも角だし…
手前奥、カゴの中に目指すフィッセル
カフェ/サロン・ド・テ:オ・スーヴィニョン Au Sauvignon
80 rue des Sts-Peres
サン・ペール通りとセーブル通りの角っこにある小さな小さな可愛いカフェ。実はここ、地元で人気のワインバー。壁いっぱいに張られた風刺画やワイン関連のチラシ、看板がいい雰囲気。近所のポワラーヌの田舎パンを使ったタルティーヌ(チーズやサラミ類、フォワグラなどが乗っていてつまみに最適)にお店のおすすめワインを1杯。これもまた、ショッピング後の満足感に浸れる幸福なひととき。ワインでなくカフェとしての利用も可能。
寒い冬にはこんな風にビニールで囲ってテラス内はあったか
寒くてても外のテラスに座る人もいるらしい…
カフェ/サロン・ド・テ:デリカバー Delicabar
38 rue de Sevres (ボン・マルシェ食品館2階)
ボン・マルシェの食品館の上にはサロン・ド・テがあります。結構モダンでキッチュなつくりはパリというよりも渋谷。パティシエのセバスチャン・ゴダール氏は気鋭というだけでなくハンサムというところも付け加えたい。入り口には彼のパティスリーの本が売っています。ケーキはシンプルでエレガント。抹茶がお好きなのか、抹茶をあしらったものが幾つか。味わいたいのはモンブラン、アンジェリーナのモンブランも有名ですが、こちらのはシンプル。甘党でない人にも合うと思います。でも、このキッチュな内装にご年配のお客様が溶け込んでいるのは、さすがパリと思いました。
天気の良い日にはテラス席に座って陽光を浴びながらのんびりと時間を過ごそう。ショッピングの疲れが取れたら…さあ。再びショッピング開始!!
パリジャンお気に入りのリーズナブルなレストラン
パリ6区シェルシュ・ミディCherche Midiは、カワイイお店やビストロがいっぱい。ちょっと雰囲気が東京の自由が丘を感じさせる。私のようなおばちゃんが行ってもいいのかしらん?!と思わせる雰囲気もある。それはまるで、日本の若者向けファッション雑誌を切り抜いたような場所。でも、おばちゃんだって元ハナコ世代、行っちゃいますよ!!
ここにはアメリカンポップからフレンチエレガンスなどビストロまで様々。出しているものも伝統料理からオープンサンドのようなカジュアルなもの。お値段もちょっとお高めからお手ごろまで、ととにかくバラエティーに富んでいます。シェルシュ・ミディ通りが、目利き通りのラスパイユ大通りにおされ気味のせいか、どうもこの界隈に来てもこの通りはスゥーっと通り過ごしてしまいがちですが、穴場はこんなところにあります!やっぱりパリは歩いてみるものだ、とこんな通りを発見するといつもそう思います。
たくさんある素敵なお店の中で、今回美食ハンターであるともこさんと私が発見したのはミディ・ヴァンMidi Vinsというワインビストロ。ここを私はあえて「ワインバー」とは呼びません。ワインバーほどにワインの品揃えがよいかという訳でもなく、ワインバーのようにおつまみ中心か、ということもないからです。
ここのワインはオーナーであるマダムが自分で試飲をして気に入った小さなドメーヌのものを中心に、おいしい粒揃えのワインが、しっかりしたお料理と楽しめます。ビストロのようにカジュアルで、そしてレトロな雰囲気の中、ワインも十分に楽しめるとあれば、これは「ワインビストロ」と呼ぶしかないじゃないですか!
このお店、入り口は「古きよき時代、ベルエポック」をミニチュアにしたような雰囲気のカウンターがあり、おしゃれにシャンパンが冷やされています。パリの人ってシャンパン好きよね。私が以前住んでいたディジョンでは、何飲む?まずはキール!ってのが、ここパリでは何飲む?まずはシャンパン!という感じ。
でも、シャンパンもグラスで飲めばそれ程高くないし、またシャンパンのドライさは空腹のおなかを一時的にでも満腹にさせてくれるからガツガツと食事をせず、余裕をもっておしゃれに食事をさせてくれる。そんな効果がある。ワインだと返って食欲を増長し、さらに食べすぎちゃったりして…。
このお店はランチよりもディナーに来たい。だってパリのこんなおしゃれな所でムニュ(セットメニュー)が21ユーロで食べられるんですから。ここは昼も夜も同じ値段なので、夜のほうが断然お得かもしれない。
充実しているとは言い難いけれど、ここの魚料理、丁寧に仕上げられています。前菜にかさごRougetのフライを注文。あまりにも美味しいので、頭からガブリ。全部いただいちゃいました。このカリカリ感がシャンパンに合うのでしょう。
メインはマグロのステーキSteak de Thonでした。マグロはたいていのお店では塩・胡椒の味付けのみなのですが、この店では赤ワインを軽く振ってソースを彩っていました。魚料理には基本白ワインと言いますが、マグロにはどのように調理されていてもやはり赤がよろしいようで…と私は思います。
お肉料理を召し上がるなら、やっぱりフランスの家庭料理のようなTete de Veau 仔牛の頭のお肉を煮込んだ料理でしょうか。臓物系の苦手な私のような人には見かけだけでアップアップですが、これが大好きなともこさんに言わせると、このゼラチン質がたまらないそう。
私たちの注文したワインはボージョレの10のクリュと呼ばれる高級ワイン畑ChiroublesからM.Jaubertさんというドメーヌのもの。
日本でボージョレというと、ヌーボーのイメージが強すぎて、季節もの、安物という印象を持たれているようですが、ボージョレはクリュと呼ばれる上質の畑が10箇所あり、その中でもこのワインが造られるのは標高400mというボージョレの中でもちょっと高めの傾斜のところだそう。
ワインも女性的ならこの店は女性の心をくすぐる店といいたい。というのも、テーブルはもちろん、店内のあちらこちらにお花が活けてある。トイレも必見!そこはプチ写真館のようにロベール・ドワノーの作品が飾られ、ここにも大きなお花が活けられている。花、花、花のビストロです。
古き良きパリを彷彿させる雰囲気満点
油ののったマグロ。味付けも程よい
トロトロのゼラチンで肌を綺麗にするのよ?!
トイレに飾られた写真、写真…
花と一緒に食卓を
テーブルごとに花の種類が違う。どれもフレッシュで気遣いが細かい
ミディ・ヴァン Midi Vin
83 rue du Cherche Midi
TEL:01 45 48 33 71
日、月休み
この地区お勧めのプチホテル