フランス情報とフランス旅行記

  • ジャンジャン・ピエール
    フランス旅行を手がけて20年。私自身もいつも感じることですが、本当のフランスらしさは、パリから先にあります。

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 ランデヴー・アン・フランス2018 2018.05.14 Mon


最近、フランス行きの航空機混んでるんですよね。

何故って!?インバウンドです!

日本人のヨーロッパ旅行は相変わらず低調ですが、ヨーロッパ人、フランス人もたくさん日本にやってきています。
【ランデヴー・アン・フランス】というフランス旅行見本市もこの影響を受けてか、なかなか航空機の手配に苦戦しています。私も本来の日程より2日前のフライトでパリにに入り、現地合流という形になりました。

そこで今回は、最初2泊のパリの話から。

選んだホテルは「ヴィラ・パンテオン」。カルチェラタンにあります。最寄駅10号線モベール・ミュチュアリテまで徒歩3分、サンジェルマン・デ・プレやシテ島も徒歩圏内です。パリのホテルは料金が上がる一方で、お客様のホテル選びも苦慮する中、オペラやサンジェルマンに比べると少し割安なこの地区で下見も兼ねて宿泊しました。

ホテルのスタッフは非常にフレンドリー、「ここはパリ!?」と思うほど皆一様に明るくおしゃべり好きなスタッフです。バーテンダーは、「宿泊されるお客様の名前はリストをもらってできるだけ覚えるようにして、バーに立ち寄られると積極的に喋ってるよ。」とおっしゃってました。

お部屋は小奇麗です。最近はやりの無料スマートホンも備え付けられています。

少し歩けばパリ中心部で一番安いレストラン街のあるサンミッシェルもすぐそこ。
確かにこの地域ではパリ中心部では珍しく10ユーロ位のセットメニューがありお得感を感じられます。
ただ、味の方もそれなりですが。

肝心のホテルの感想ですが、私の感覚では「合格!」。
リピーターの方や少しでもお得に旅行したいと考えておられる方にはおすすめしたいです。
同じレベルのホテルで、オペラやサンジェルマンだと2~3割高くなると思いますので。

今回のパリ滞在では新装なった【クリヨンホテル】を訪問しました。それは次回に。

 

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