フランス情報とフランス旅行記 2016年12月

  • ジャンジャン・ピエール
    フランス旅行を手がけて20年。私自身もいつも感じることですが、本当のフランスらしさは、パリから先にあります。

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 年末年始の営業について 2016.12.27.Tue

【年末年始の営業日のご案内】
今年も残すところ1週間を切りました。
たくさんの方々に支えられて弊社も一年の業務を終えることができます。
本当にありがとうございました。さて、年末年始の営業時間は下記の通りとさせていただきます。
本年の最終営業は12月29日(木)17:00まで。  
新年は1月5日(木)より通常営業いたします。 12月28日(水) 通常営業 9:30-18:00
12月29日(木) 短縮営業 9:30-17:00
12月30日(金)~ 1月4日(水)年末年始 休業期間
1月5日(木) 通常営業 9:30-18:00 年内営業終了後のお見積もり、お問い合わせなどは
翌営業日以降の回答になりますのであらかじめご了承ください。

 

 オクシタニー地方 2016.12.22 Thu

2016年1月より、フランスの地方再編が行われており、22の行政区分が13になりました。
統合された地域の名称ががどのように変わるのか注目されておりましたが、その再編地域の一つ、ミディ=ピレネー地方とラングドック=ルシヨン地方は、しばらくラングドック=ルシヨン・ミディ=ピレネー地方という長ったらしい仮名称でしたが、住民投票などの結果を経て正式に【オクシタニー地方】になりました!
※他の統合地域なども名称が正式決定しております。詳しくは下図をご確認ください。

12月初めに、フランス大使館の主催で行われたセミナーに出席しましたが、新しいオクシタニー地方の魅力について、オクシタニー地方の地域圏委員長で元大臣、カロール・デルガ氏から直々にお話をうかがいました。ポン・デュ・ガールやカルカッソンヌなどの8つの世界遺産を含む多くの魅力あふれる観光地があります。カオールやガイヤックはじめとする世界有数のワインの産地でもありますし、ロックフォール、カンタルなどのAOCチーズ、多くの家畜類や、シーフードと食材も豊かです。
私も今年も、この地方のモンペリエとコリウールを訪れました。
是非、皆様に行っていただきたい地方の一つです。 セミナーの後には、インターコンチネンタル大阪で、オクシタニー地方とマルセイユからの行政や観光担当者とのレセプションが開かれました。

来年は、日本人観光客がもっとフランスの地方を楽しめるような年になればと祈るばかりです。
ご興味のある方はいつでもお問い合わせください!


  

 フランスからのお客様 2016.12.01 Thu

10月末に弊社でフランスからのお客様をお迎えしました。
日本に9日間滞在するスケジュールでやって来られたのは、パリのマンガ・デザイン専門学校 Ecole Jean Trubertの生徒さんと先生方総勢20名様です。
<Ecole Jean TrubertのWEBサイト>
http://www.ecolejeantrubert.com/

弊社では、今までインバウンド事業は取り扱っておりませんでしたが、フランスサイドの強いご希望もあり初めて取り組むことになりました。生徒さんはもちろん日本のマンガ文化が大好きで、日本に来ることを楽しみにしておられました。滞在中はパリのガイドが引率し様々なところを回られました。
東京では、浅草、秋葉原に加え、三鷹の森ジブリ美術館とアニメスタジオの手配もさせていただきました。大阪では、私も引率に加わり、京都観光(金閣寺、清水寺)とマンガミュージアムでの4コママンガのワークショップ、大阪のオタクロードへもご案内しました。その後福岡で以前から交流のある九州デザイナー学院を訪問されました。  

※上の写真は、京都マンガミュージアムでのワークショップと施設内の芝生でくつろぐ様子です。 帰国後ご連絡をいただきましたが、皆さん大変満足されたということで、今後も毎年は難しくても2年に1回は同じような形で日本ツアーを企画したいということでした。ありがとうございます。
デコラージュでは、今後も日本の皆様がフランス旅行を楽しまれるお手伝いをすることを主に取り組んでまいりますが、フランス人の方を日本でお迎えし、きめ細かいサービスを提供することも考えていきたいと思います。

 

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