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ジャンジャン・ピエール
フランス旅行を手がけて20年。私自身もいつも感じることですが、本当のフランスらしさは、パリから先にあります。
今日はフランスの隣国モナコについて少し書いてみたいと思います。
モナコはフランスと陸続きの隣国（国境を全てフランスに囲まれている）です。
モナコの人たちは、モナコのPRをするときに「1年のうち300日が晴天の国」「世界中からセレブが集まる高級リゾート」などというキャッチフレーズと同様に、「世界で最も安全な国」ということを盛んに使います。
フランス・パリで昨年末に悲惨なテロが発生した後でもこのようなことが言えるのでしょうか？
丁度、弊社にモンテカルロSBMの担当者が営業でモナコからお越しになったので、その辺りも確認してみました。
モナコの治安の良さは、警察官の多さ（人口あたりの数はフランスの約3倍）や監視カメラの設置などもありますが、
警察のレベルの高さにもあるということです。
私自身も、モナコには何度も行っていますが、本当に治安面での不安は全く感じることはありません。
パリのテロ発生以降は、そんな治安の良いモナコでも更に警戒レベルを上げて万全を期しているということでした。
モナコは、セレブのリゾートというイメージも強いですが、例えば冬のシーズンのホテル宿泊料金は、ニースなどより
割安になることも多く、安全なモナコに滞在して近隣のフランスに観光に出かけるという楽しみ方ができるので、
ハネムーナーの方などには大変オススメです。
現在、モナコの顔と言える「ホテル・ド・パリ」が2018年までの3年間に渡り大改装中ではありますが、他にも「エルミタージュ」「フェアモント」「メトロポール」など安心して滞在できる高級ホテルが目白押しです。
以下は、ハネムーナーにも大変おすすめの「ホテル・エルミタージュ」。
周辺には鷲巣村「エズ」やレモンの街「マントン」など見所も多く、日帰りでイタリアへ行って、美味しいパスタと観光を楽しむなんて事も可能です。
モンテカルロSBMが運営するタラソテラピー施設「テルム・マラン・モンテカルロ」では、最近注目されている超低温セラピー【クライオセラピー】も取り入れています。皆様も－120℃の世界を体験してみてください。
現在も、パリを訪れる日本人観光客は完全には戻ってきておらず、フランス旅行に足が向かない人も多いですが、モナコならきっと安心してヨーロッパを満喫していただけることでしょう！
デコラージュでもモナコの手配は万全ですので、行ってみたいと思われた方はいつでもお問い合わせください。